[業界研究] 広告業界
業界研究を連載記事として書いてみようかと思います。連載記事と言っていますが、この1記事だけになる
可能性もありますし、何記事かに続くこともありますことをご了承下さい。また、「この業界の業界研究を書いて欲しい」
という要望がありましたら、コメントでお知らせ下さい。
広告業界の特徴
広告業界は、大きく分けて「マス広告」と「ネット広告」に分けられます。マス広告には、テレビ・新聞・ラジオ
・雑誌をメインとした広告を展開しています。またネット広告では、インターネットを中心としたIT技術を
用いた広告を展開します。
マス広告の特徴
マス広告は、テレビ・新聞・ラジオ・雑誌といった媒体(メディア)に広告を提供しており、その特徴と
しては、多くの方に宣伝することができる点があげられます。例えば、みなさんに身近な「テレビ」を考えて
みます。テレビの視聴率が1%であったとしても、全人口約1.2億人の1%、つまり120万人の方がそのテレビを
見ていることになり、当然テレビの発する広告を見ていることになります。しかし、広告を見ている人は、
受動的にその広告を見ているので、見込み客になってくれるかどうかは分かりません。また、多くの方にリーチするので
広告1本あたりの単価は高いことが多いです。
ネット広告の特徴
ネット広告の特徴は、ピンポイントで宣伝することができる点です。例えば、検索広告大手のAdsenseや
Overtureを考えてみると、ある検索語で検索した結果ページに、その検索語に関連する広告を表示させている
ので、その広告を見ている人は見込み客であることが多いです。最初から見込み客にターゲットを絞っている
ことが多いので、多くの方に宣伝することは難しいでしょう。ですが、広告出稿に必要な費用はテレビ・新聞
などのマス広告に比べて、低く抑えることが出来ます。
また傾向としては、AdsenseやOverture、アフィリエイトという形で、ロング・テール法則
に則った広告が増えている点です。
業界の大手企業、最近の動向は続きにて
業界大手企業
売上高・シェアのランキングTOP5を書きます。1~3位がマス広告、4,5位がネット広告という結果に
なっています。
- 電通(売上高シェア52.2%)
- 博報堂DYホールディングス(売上高シェア28.4%)
- アサツーディ・ケイ(売上高シェア11.0%)
- サイバーエージェント(売上高シェア1.9%)
- サイバー・コミュニケーションズ(売上高シェア1.3%)
最近の広告業界の流れ
最近は、電通・博報堂・ADKなどのマス広告の売上の伸び率が鈍化。マス広告に代わってネット広告が
成長を遂げています。しかし、そのどちらも、昨年9月のリーマン・ショック以降、広告件数が減り、
売上が伸びない状態となっています。
マス広告は特に、これからの大きな方向転換を期待したいところです。
また、広告会社でない会社であっても、ウェブ・サービスをコンシューマーに提供する会社では、
mixiのように広告業を行っている会社もあります。こういったmixiやGreeは今までは広告収入を
メインにしていたのですが、「ユーザー課金」という新しい方向性を見出したようで、今後の
動向に注目したいところです。
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広告についてもっと詳しく知りたい方は、とことん マーケティング 勉強会をご覧下さい。関西で開催されているマーケティング勉強会で、電通Y Rで
働いている方の話を聞くことが出来ます。
参考サイト
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