[2010] 就職活動7月の動き

7月末の時点での就職活動状況の調査結果がデータとして出されていたので、
それをもとにいろいろ書かせてもらいます。

今の内々定保有状況は?

7月末での内々定保有率は、就活生の76.0%とのことです。属性別では、
理系男子が83.7%ともっとも高く、理系女子が71.7%と最も低い結果となりました。
また、昨年は就活生全体の内々定保有率が87.0%だったので、昨年より10%以上の
下降となります。

また、6月末からの増加分は、7%程度です。昨年はこの増加分が5%程度だったので、
企業側もこの時期には少し多めに内々定を出している、とも感じられるのでしょうか。

さらに、内々定を獲得している76%の学生の中で就職活動を今も続けている人は、
11.2%いるようです。就活生全体で考えれば、内々定を保有しており、就職活動を終了
した人の割合は67.5%で、今も就活をしている人(内々定保有者含む)は32.5%です。
昨年の同時期のデータだと、23%が就活中ということだったので、やはり就職活動は
長期化している、と見ることができるでしょう。しかし、普段街中を歩いていても
就活生らしき人を見かけることが少なくなってきたように感じますね。けど、実際には
就活生全体の3人に1人は就活中なのであまり自分を卑下しずに頑張ってもらいたいものです。

今後の活動スタイルは?

内々定を保有しており活動継続中の人と、未内々定者でセグメント分けされた
データになっています。どちらも「秋採用」の情報が出るのを待つ人が多いようです。
また、「業界」の幅を広げたり変えたりという方法をとる人も多いようです。逆に
「職種」の幅を広げたり変えたりということを考えている学生は少ないようですが、
未内々定者のほうが若干高い数字になっています。「企業規模」の幅を広げる、変える
についてはどちらも3.7%程度と低い数字を見せているのは、7月よりも前の時点ですでに
大手指向から中小指向、またはベンチャー指向にシフトしていたことが伺えます。

就業形態

絶対に正社員を希望している人の割合は70.1%と去年の75.2%よりも低い数字に
なりました。しかし、正社員以外を希望する人の割合は昨年の1.1%に対し、2010では
0.4%と下がっています。これは矛盾する結果ですが、考え方が多様化しているという
ことでしょうか。

内々定先企業との接触について

内々定を取得し、承諾書などを提出した会社からなんらかの接触があったか?という
設問に対しては、「はい」とする人が61.9%です。逆に「いいえ」と答えた人の割合が
38.1%という大きな数字になっていることが少し驚きです。

接触について、人事担当者や先輩社員と会ったことがあるか?については、8割以上
の方が会っているようです。またメールや電話での連絡については95%以上が接触を
受けているようです。10月の内定式の前後からまたいろいろ接触があるのでしょうか。

内定者フォローについては、食事会、懇親会を行っている会社が多いようです。
ほかに、内定者専用Webサイトでの情報交換や、勉強会・グループワーク・研修を
行っている会社もあるようです。ほかにも社内報などの資料の郵送、社内見学なども
行われているようです。自分の内々定先企業からも社内報が先日郵送されてきました。

逆に学生側(内々定者側)が受けてみたい内定者フォローについてのアンケートでは、
懇親会、食事会、勉強会・グループワーク・研修、内定者Webサイトでの情報交換、
社内報などの資料郵送、宿泊を伴う旅行、E-learning、通信教育などが挙げられています。
実際に行っている内定者フォローとほぼ同じ結果になっている点から考えると、
内定者側は結構満足しているのではないでしょうか?

卒業までに内定者同士でどれくらいの頻度で会えるといいか?という質問に対しては、
2ヶ月~3ヶ月に1度あたりが適切かという結果になったようです。確かに、地方在住で
本社が東京、という学生などにとっては、毎月集まりがあると負担が大きいだろうと
思います。そういった事情などを考慮すると2~3ヶ月に1度あたりがいいのかと思います。

自己PRについて

自己PRの際に何をメインに行ったか?という質問については、学業・サークル活動・
アルバイトがだいたい同じくらいの割合のようです。これについてはまぁ予想通りでしょうか。
ほかには、性格、ボランティア、資格などが上げられています。

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