メーカー系企業5社の決算動向
日曜日, 5月 24th, 2009ということで、メーカー系企業(分類あってるかな?)の5社の
2009年の決算動向が出てるんで書いてみようかと思います。
今回調べた会社は、以下の大手電機メーカー5社になります。
- NEC
- パナソニック
- 富士通
- 東芝
- Sony
ということで、まずは個別の決算報告から見てみようかと思います。
NEC
NECは売上高が前年比-8.7%で低下。また、経常利益、当期純損益についても
同様、前年度よりも低下しており、経常利益、当期純損益については赤字状態と
なっています。
売上高で特に減少が激しい分野は、エレクトロンデバイス(半導体、
電子部品など)で-21.4%という状態。
続いて、09年の投資予定についてですが、研究開発費に充てる費用が20%近く
下がっているところが気になるところ。今の時点では、省エネ家電に対する研究開発
は進んだ状態かと思うけれど、省エネ家電の次に何がくるか?なんかを検討して、
それに対する研究開発を進めてほしいところですね。個人的には、省エネ家電の
次にくるのは、ネットワーク家電あたりかなぁと思ってます。冷蔵庫や電子レンジ
なんかがインターネットにつながり、モバイルから操作する、とかにならないのかなぁ。
パナソニック
売上高が前年比14%ダウンで、当期純利益もわずかながらの減少し、赤字に。
しかしながら、営業利益は14%の減少がありながらも、なんとかプラスの状態で
持ちこたえている状態。
富士通
売上高、営業利益、経常利益、当期純利益の全てにおいて、前年度に比べ減少。
とはいいながらも、この時代でも当期純利益以外は赤字にはなっていないというのは
幸いなのだろうか。
営業利益の大幅な減益については、携帯電話分野の減収影響とともに、
高機能化によりコスト増加の影響を受けているようです。
東芝
東芝も、売上高減少に加え、営業損益、当期純損益ともにマイナス状態。
前年比で減収・減益になったのは、世界経済の悪化が原因と見られており、
7年ぶりの赤字とのこと。また、営業外損益としては、固定資産売廃却損益の減少が
大きいみたいです。
SONY
SONYも他社の例と同じく、減収減益とい結果になりました。この減収減益ととめる
ために、人員計画を行っており、早期退職などで計8,000人ほどの人員減少となっている
ようです。
まとめ
今回決算をチェックした電機メーカー5社にいついてはいずれも減収減益という
結果になっているみたいです。やはり、昨年9月のリーマン・ショックの影響を
受けていることがよく分かります。
思えば、決算報告資料を直接読むのは今回が初めてだなぁと思いながら読んでいた
んですが、各会社によって報告資料の読みやすさが違っていてそういうところでも
かなり勉強になるなぁと思ったりしました。
関連ブログ
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- ぼくの簡易相場観・みんなが10億円以上の年金を作る株式愛好会・リアルタイム先物ラジオ実況放送、システムトレードのサイン、MP=マーケットプロファイルやMACD、一目均衡表などの解説も。 これはすごいニュースだよ。大変なことだよ。
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